电影里的诗
查看话题 >《生命》吉野弘

我很喜愛的一位導演是枝裕和2009年的作品《空氣人形》中的一首詩 《生命》 吉野弘 生命 可能是無法以自身之力成功的完滿而被創造出來的
好比花 就算將雌蕊與雄蕊聚集 也不足夠 仍需昆蟲與微風的造訪 連系起雌蕊與雄蕊的關係
生命本質上 便懷有重要的匱乏
並因他者的存在而完滿 世界或許是 所有他者的總合
然而 我們彼此對於自身這份重要的匱乏 毫無自覺 也未曾被告知
原來我們是這樣被播散的種子 總是冷淡的距離 然而有時再難忍卻也能維持住的關係 就這樣 世界被巧妙的構築了 這是為什麼?
花盛開著 近身一看 便發現像馬蠅這樣他者的存在 在光線的纏繞中飛舞著
曾幾何時 我也 成為誰的馬蠅吧?
曾幾何時 你也是 得以完滿我的那微風吧
生命は 自分自身で完結できないように つくられているらしい 花も めしべとおしべが揃っているだけでは 不充分で 虫や風が訪れて めしべとおしべを仲立ちする 生命はすべて そのなかに欠如を抱きけ それを他者から満たしてもらうのだ
世界は多分 他者の総和 しかし 互いに 欠如を満たすなどとは 知りもせず 知らされもせず ばらまかれている者同士 無関心でいられる間柄
ときに うとましく思えることさも許されている間柄 そのように 世界がゆるやかに構成されているのは なぜ?
花が咲いている すぐ近くまで 虻の姿をした他者が 光りをまとって飛んできている 私も あるとき 誰かのための虻だったろう
あなたも あるとき 私のための風だったかもしれない
另外可以搜尋片尾曲《水之線路-World’s End Girlfriend》 電影片段 youtube : https://www.youtube.com/watch?v=lIy2-BYiox0